手羽元で簡単にできるチキンスープ　レシピ

スーパーで売っている手羽元を使ってチキンスープの作り方から冷凍保存までの方法をご紹介します。
前回の手羽先スープと同様に下処理が無く普通のスーパーで揃えれる食材ばかりですので手軽にできます。

作り方

材料を用意します。

鶏手羽元８本、玉ねぎ１個、人参１本、にんにく２片〜3片、生姜２g〜３g

鍋に材料を入れます。

水３ℓ入れます。

鍋が小さくて3ℓ入らなければ継ぎ足して合計3ℓにして下さい。3ℓ以下だとスープが4人分作れない可能性があります。

ポイント・必ず水を入れて下さい。熱湯などは入れないで下さい。

炊いていきます。最初は強火で加熱します。沸騰寸前に弱火にします。

アクを取りながら弱火で炊いていきます。

１時間炊きました。鶏と香味野菜のいい香りがしてきました。

２時間炊きました。３分の１くらい煮詰まりました。

さらに炊いていきます。

３時間炊きました。半分くらい煮詰まりました。

今回は濾しません。トングで全て取れますので取り出します。手羽元は別料理で使いますので別容器に入れときます。

全て取り出しました。

スープは完成です。

今回は約1500mlとれました。炊き始めは3ℓの水を入れましたので半分以上は煮詰まりました。

どんぶりに入れてみますね。
スープのみです。タレとか調味料は一切入ってません。
塩だけ入れても美味しそうです。

前回作った煮干し鶏ガラスープと同様に今回の目的は冷凍保存です。（そのに日使って頂いても結構ですが）
休日に作り置きして平日に気軽に自作ラーメンを楽しめるように冷凍保存していきます。

保存容器を使います。
保存袋でも大丈夫ですが容器の方が入れやすいので容器を使います。

私はジップロックのスクリューロック473mlを使います。
473mlを使う理由はスープレードル360mlで入れる為丁度いいサイズだったからです。

解凍して軽量は面倒なのでラーメン一杯に使う量を小分けして冷凍していきます。
(私の作るラーメンのスープは270mlか360mlのレードルを使う為)

容器を用意します。無ければ保存袋でも可

スープレードル360mlを使い容器に入れます。
冷めてから入れましょう

フタをして冷凍します。

冷凍しても数ヶ月間は保存できません。
今回は塩は入れてないので3週間くらいで使い切って下さい。

前回に作ったチキンスープ(手羽先)と同じ時間炊きましたが、手羽先スープよりは少し濃厚になりました。
手羽先も手羽元も普通のスーパーで買える食材ですので気軽に作れます。
冷凍する事により、いつでも気軽にラーメンが作れます。
ぜひお試しください。