キャンプの季節になると、初心者でも簡単に設営できるテントがないか、多く検索されます。
初めてテントを設営する方や初心者は慣れていないので意外と苦戦します。
私もかつては苦戦してストレスが溜まりました。
また、せっかく買ったテントも設営が複雑で、次のシーズンで使う時に、設営のやり方を忘れて再び苦戦ということもあるあるです。
大丈です!安心してください!
ストレスなしで初心者でも簡単に設営できるテントがありますので、お勧めテントから選び方までまとめました。
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失敗しないテントの選び方
失敗しないテントの選び方をまとめました。
人数に合ったサイズを選ぶ
テントの表示人数は通常、「最大収容可能人数」を示していますが、快適なキャンプを楽しむためには注意が必要です。
人数に余裕を持たせるためには、通常の表示人数から1〜2人減らして考えることをお勧めします。
例えば、大人2人・子ども2人のファミリーキャンプで、ドーム型テントを選ぶ場合、表示されている人数よりも1〜2人少ないサイズを選択するのが良いでしょう。
床面積を考慮する場合は、インナーテントの床面積が270×270cmまたは300×300cmを目安にします。
これにより、テント内に荷物を置いても、まだ余裕があり、快適に利用できます。
テントの設営はスムーズに行えるか
設営するときに、見た目だけで選んでしまって、実際にテントを組み立てようとしたら、複雑で上手くいかなかったこともありますね。
自信がない場合は、ワンポールテントやシンプルな構造のドーム型テントを選ぶと、設営が簡単で良いでしょう!
設営にはポンプで空気を入れるだけで済むタイプのテントもあります。
見た目には簡単そうに見えますが、実際には重たかったり、テントの性能に不安があったりすることもあります。
ですので、選ぶ際にはテントの性能をしっかりと確認しましょう
耐水性や通気性などチェック
最後に確認すべきポイントは、テントの機能性です。防水性が高いと、豪雨でもテント内が濡れず、冷たい空気が侵入しません。
ただし、高すぎると通気性が悪くなり、結露の原因になることも。
一般的には、耐水圧が1500〜2000mm程度のテントが適しています。
テントにはオールシーズン向けと3シーズン向けがあります。夏は通気性の高いフルメッシュのインナーテントや、ベンチレーションがあるものがおすすめです。
冬でもベンチレーションは重要ですが、非自立式の場合は冷気の吹き込みを防ぐスカートが付いていると快適です。
「冬キャンプを始める場合、電源付きのサイトでホットカーペットを敷いて寝ると安心です
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初心者でも簡単に設営できるテント5選!
初心者でも簡単に設営できるテントをまとめました。
Quechua ワンタッチテント
【Quechua(ケシュア)キャンプ ワンタッチテント 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK – 3人用】
2箇所の紐を引っ張るだけで簡単に立ち上がり、居住性も良好なのがフランスのスポーツ用品会社であるデカトロンの「キャンプ ワンタッチテント」です。
このテントはフライシートの遮熱性が高く、暑い夏の日でも快適に過ごせます。
さらに、フライシートには特許取得済みの生地を採用しており、高い遮光性を実現しています。
しまう際は、ボタンを押すだけの簡単な操作で折りたたむことができます。
Amazonや楽天市場の口コミは以下です。
- 袋からの取り出し10秒、広げるのに10秒あれば計20秒でフレームと幕は完成します。全部やっても、4分あればいけるんじゃないでしょうか
- ワンタッチテントでこれ以上のものは無いと思います。
- ワンタッチ系で失敗したくないならこれ一択だと言い切ります。
- 両脇にある紐を引っ張るだけで自動的に出来上がってしまう
- 撤収はともかく設置は本当に簡単で早いです。
- 紐を引くだけ で傘の用に開いたのは感動しました。
- ポールを入れたりなどの手間がかからないのはすごく楽です。
- 一番は撤収がとても簡単なのはいいですね。
- 設営と収納はホントに簡単で、特に付属の袋に仕舞うのは、とても楽。
- テント内は光をかなり遮断していると思います。
- 組み立てに若干の慣れが必要です
中の広さの口コミは
- 3人用ですが、大人2人での使用でゆとりがあります。
デメリットの口コミも
中は真っ黒仕様なので、遮光カーテンでも付けたかのように真っ暗にできます。
逆にいうと黒系の小物ギアはテント内に置いておくと、どこに置いたのか本当に分かりにくいです。
それくらい中は黒いです。
設営も楽ですし、広さもありますので、小さいお子さん連れの家族には丁度いいワンタッチテントです。
Haibei ワンタッチテント
【Haibei テント ワンタッチテント キャンプテント】
ほとんど力を入れることなく組み立てられ、通気性が良く居住性が高いのが、日用雑貨からアウトドア用品まで扱うHaibeiの「ワンタッチテント」です。
このテントは前後に出入口があり、出入りがスムーズで風通しも良好です。
一般的なワンタッチテントと同様の構造ですが、ほとんど力を入れずに開くだけで簡単に組み立てられます。
収納も簡単で、フレームに生地が引っかかることもありません。
また、遮光加工が施されているので、陽射しを気にせずに快適に過ごせます。
さらに、メッシュスクリーンやベンチレーターが完備されているため、居住性も高く、高い評価を受けています。
Amazonや楽天市場の口コミは以下です。
- サッと組み立てられました。
- コンパクトになるし組み立てや片付けがほんとに楽です!
- キャンプ初心者でも使いやすかったです。
- 設置、収納 ともに、ポップアップテントより、全然楽です。重さも同じか少し軽い
- 設置も撤収も楽です。ポップアップのようにコツは要らないところが気に入ってます
- 試しに室内で組み立てたところ1分くらいで出来ました。片付けも説明書は英語ですがその通りにやれば5分くらいで出来ました。
中の広さの口コミは
- 大人二人、幼稚園児一人の三人で入ってもゆったりできます
- 簡単に広げられて、大きさも親子4人で入りましたが、ゆったりありました。
デメリットの口コミも
- すごい地面が痛い
- 日本語の説明書が入っていればよかったのに
組み立てやすさと居住性の両面で非常に優れた商品であり、ワンタッチテントを検討している方にとって魅力的なテントとなるでしょう。
YACONE ワンタッチテント
【YACONE テント ワンタッチテント 3~4人用 】
YACONEの「ワンタッチテント」は組み立てが非常に簡単で、力をあまり必要としません。
テントを設置する際は、天井部を軽く持ち上げ、フレームを広げるだけでOK。
収納時も、特別な力を使うことなく、フレーム部分に貼られた「下へ押す」というテープを押すだけで閉じられます。
組み立てや収納の際に生地が絡むこともありませんので、ストレスフリーです。
このテントには、メッシュスクリーンとベンチレーターが備わっており、風通しが良好です。また、遮光加工がされているので、紫外線の心配も少ないです。
Amazonや楽天市場の口コミは以下です。
- ホントに簡単に組み立て出来るかな(半信半疑)…. 到着後、開梱・取り出して……ホントに“秒単位”で組み立て完了!
- 本当に数秒で設置完了しました。
- 簡単に設営できることがいいです。
- びっくりするほど設営と撤収がしやすくて感動モノです。
- 開封したてでも一発で設置できました。
- 本当にこうもり傘を開くようにワンタッチでした。
- 驚いたのは設置のしやすさです。引き上げるだけです。
中の広さの口コミは
- 中は大人2人子ども2人、もしくは大人3人がちょうどいいくらいかな
デメリットの口コミも
- 一般的なワンタッチでないテントに比べれば強度は頼りないですが、屋根のあるデッキで遊ぶには十二分です!
- ちょっと身長足りなくて伸ばしきるのが大変だった
- しまうのは手順見ながらやればできるけどくるくる巻いて袋にしまうのが一番大変だった
さらに、力に自信がない方でも簡単に組み立てられるので、組み立てのしやすさを求める方にもおすすめのテントです。
DOD ワンタッチテント
【DOD(ディーオーディー) カンガルーテント】
ビーズの「DODワンタッチテント」は、防水機能が無いため、大きいテントの中やワンタッチタープなどの下で使うテントです。
グランドシート付き(防水シート)なので、装着すると雨の中でも使用可能です。
軽量かつコンパクトな設計なので、収納場所を選ばずに持ち運ぶことができます。
テントを組み立てる際には、少しの力が必要で、特に紐を引っ張って開く作業は力を要します。
そのため、力が自信のない人は組み立てに少し苦労するかもしれません。
また、テントを閉じる際には注意が必要です。フレームが強く反発するため、怪我をしないように注意が必要です。
Amazonや楽天市場の口コミは以下です。
- 一瞬で建てられる
- あっとゆう間の設営!で何の不満もないです。買って後悔は全くなし!
- ワンタッチ式なので慣れれば設営に時間もかからないので総じてかなり便利だと感じた。
- 設営時間の大幅短縮になりました。
- 設営、撤収が一人で簡単に短時間で出来るため非常に便利です。
- 早速リビングで試し張りしました。設営時間は1分ほどです。
- ワンタッチで設営出来る唯一無二のコットンテント
中の広さは
- Sサイズを1人で使うならローコットを入れてもポータブル電源やリュックを置くスペースがあるくらい広い。
- Mサイズ、デュオで使うには十分な広さがある
通気性や暑さは?
- 四方全メッシュに出来るのでgood!
- ナイロンと違いコットンなので 陽が当たってもそれほど暑くならないのもいいです。
このテントにはメッシュスクリーンとベンチレーターが備わっており、通気性が確保されています。
また、遮光加工はされていませんが、本体が黒色なので一定の遮光性が期待できるワンタッチテントです。
サンパーシー ワンタッチ テント
【サンパーシー ワンタッチ テント 5人用】
この5人用のドーム型ワンタッチテントは、特別な設営機構を持ち、瞬時に広がり、快適なキャンプスペースを提供します。
また、天井が高く開放感があります。6面全部がメッシュパネルになっており、蚊帳のように使うことも可能です。
風通しは良いままで、虫の侵入を防ぐので、快適な空間を提供します。テントポールはグラスファイバーで作られており、耐水圧は2000mmあります。
Amazonや楽天市場の口コミは以下です。
- 組み立てはワンタッチテントだからとても楽!
- 設営・撤収を行いましたが、極めて扱い易い。
- 設営が簡単ですので私のような初心者にはありがたかったです。
テントの中の広さは
- さっそく設営してみたら想像以上の広く、天井も高くて腰痛で悩んでいる私には助かります。
天井が高いテントでは、こちらのテントはお手軽なのに文句の付け所がないくらい、ものすごくいいテント!!
- 大人2人、小学生2人の4人家族で広くて満足してます。
- とても広くて最高です。子供も喜んでいます。
- 高さもあり、室内空間が広く動きやすいです。
フライシートを使用すれば、雨風に対する完全な保護が可能なので、このワンタッチテントは雨風にもしっかり対応しています。
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ワンタッチテントの手入れ方法は
テントを使用した後、湿ったまま放置するとカビの発生が心配です。
天気が良くても、テントの外側は露や地面からの湿気で濡れますし、内側のフロアも同様に湿気を含みます。
ですので、しまう前には日光に当てて十分に乾かすことが必要です。
雨の日はその場で乾かすことが難しいかもしれませんが、家に持ち帰って乾燥機能のついた浴室などで迅速に乾かすことが大切です。
特にコットン製のテントは、化学繊維よりも乾きにくく、汚れや水垢がつきやすく、カビの発生も心配です。
ですので、毎回しっかりと乾燥させることが大切です。
また、コットンのテントには防水スプレーをかけることで耐水性を高め、生地が濡れにくくなります。
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