カセットコンロは手軽で便利な調理道具の一つです。そんなカセットコンロが20代の一人暮らしに人気が出ています。
今、人気なカセットコンロですが、一人暮らしにカセットコンロを勧める理由や人気のイワタニやアウトドア商品についてまとめました。
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20代一人暮らしにカセットコンロを勧める理由
20代一人暮らしにカセットコンロを勧める理由は、
- 値段が安い
- 維持費が安い
- 自炊をする機会が少ない
- 手っ取り早い
- 引っ越しが楽
の5つです。
値段が安い
やはり値段が高い!
それに比べいて、カセットコンロは安いです。2000円〜3000円で手に入るコンロがたくさんあります。
維持費が安い
カセットコンロには専用のガス缶を使用します。
私も単身赴任でカセットコンロを使用しましたが、1ヶ月で2本から3本程度でした。一日に一食しか作らなかったので、少ないですが、毎日2食作っても3本〜4本程度だと思います。
値段にすると、500円〜600円程度でしょうか。
最近では電気やガスなどの価格が上昇しているため、経済的にもオススメです。
一人暮らしだから自炊をしない
次にカセットコンロを勧める理由は、自炊をあまりしないからです。
料理好きな人はこだわったコンロを購入することをお勧めしますが、20代の一人暮らし(特に独身)は仕事やプライベートの付き合い、趣味などで大忙しで、自炊が難しい人が多いようです。
私も20代の一人暮らしの時は自炊をあまりしていませんでした。
結局、高価な家庭用のコンロを購入しましたが、ほとんど使わずに処分した経験があります。
なので、自炊をあまりしない人は、カセットコンロで十分だと思います。
手っ取り早い
一度にたくさん料理できないのがデメリットですが、一人暮らしなら問題ないと思います。
引っ越しが楽
最後に一人暮らしにカセットコンロを勧める理由は引っ越しが楽だからです。
就職や自立の目的で一人暮らしを始める人は多いですが、収入が増えたり、結婚や転勤などで引っ越す場合が来ても、楽に対応できます。
特に結婚で引っ越すなどは、新たに買い替えるパターンが多いと思います。
将来のことを考えると、コンロでお金や時間や手間をかけたくないと思いますので、20代一人暮らしにはカセットコンロをオススメします。
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カセットコンロの選び方
カセットコンロの選び方はざっくり3つ、
- 屋内用かアウトドア用か選ぶ
- 火力と燃焼時間で選ぶ
- サイズを確認
屋内用かアウトドア用か選ぶ
カセットコンロを選ぶ際のポイントは、屋内用かアウトドア用かを選びます。
家庭用として屋内のみで使用する場合、火力調整機能が充実したモデルがオススメです。
火力調節機能が充実していると、調理のバリエーションが広がります。強火での調理はもちろん、とろ火調理や料理の保温などにも適しています。
最近のカセットコンロは、火力調整機能が標準で付いているものが多いので安心です。
アウトドアが好きな人や今後アウトドアを始めたい人には、風防タイプがオススメです。
火力と燃焼時間で選ぶ
カセットコンロを選ぶ際には、火力の強さを確認することが重要です。火力が弱いと、スムーズに調理できないことがあります。
カセットコンロの火力は「kW(kcal/h)」で表記されており、数値が大きいほど火力が強いです。
家庭用の一般的なガスコンロは約2.9kW(2500kcal/h)前後なので、目安にすると良いでしょう。
さらに、カセットボンベ1本あたりの燃焼時間も確認しましょう。
燃焼時間が長いほど燃料切れの心配が減り、長時間の調理を楽しめるだけでなく、燃料のコストを節約できるメリットがあります。
サイズを確認
一人暮らしででのカセットコンロはサイズを選びましょう。本体サイズが30×30cm程度であれば、1人分の調理ができます。
人気のイワタニやアウトドアまで5選
カセットコンロは種類がたくさんあります。多数紹介すると迷って、ここでは厳選して5選に絞りました。
私が実際に購入して良かった、オススメのカセットコンロから人気のカセットコンロまでまとめました。
【イワタニ】カセットフー スーパー達人スリム CB-SS-1
イワタニ (Iwatani )岩谷産業 CB-SS-1 カセットフー スーパー達人スリム カセットコンロ 卓上コンロ
最大火力の出力 | 3.3kW |
重量 | 1.3kg |
高さ(mm) | 84.0mm |
幅(mm) |
335.0mm |
最大火力の出力は3.3kWと高く、素早くお湯を沸かすことができます。
こちらは実際に私が使用しているイワタニのカセットコンロです。
上の画像を見てわかるようにかなり薄型です。
16センチの鍋を置いても、調理は余裕できます。
このカセットコンロの良いところは、お手入れがしやすいところです。
五徳部分が簡単に外れ、五徳自体がシンプルな構造なので洗いやすく、お手入れが楽で衛生的に使えます。
別売りのやたこ焼きプレートやホットサンドプレートを使えば、料理の幅が広がります。
別売りのたこ焼きプレートやホットサンドプレートは五徳に対応していますので、安定して使えます。
専用のケースが付属していないのが残念です。
【イワタニ】カセットフー スーパー達人スリム CB-TS-PLS
イワタニ(Iwatani) カセットフー 達人スリムプラス CB-TS-PLS
最大火力の出力 | 3.3kW |
重量 | 1.2kg |
高さ(mm) | 84.0mm |
幅(mm) |
333.0mm |
こちらのカセットコンロも最大火力の出力は3.3kWと高く、素早くお湯を沸かすことができます。
スタイリッシュなデザインが特長のカセットコンロです。高さ8.4cmの薄型なので、鍋などを置いても安定感があります。
椅子に座ったままでも、鍋の中身を取りやすいのが利点です。
汁受けが山型で五徳との間に余計な部品がないため、手入れがしやすいです。
火力の強さにおいてもほかの商品を上回りますが、火力が強い分、燃費はそこまで良くありません。
しかし、一人暮らしで使う前提なので、長時間調理するわけでもなく、量も一人分なので、そこまで気にすることはないと思います。
【イワタニ】カセットフー タフまる CB-ODX-1
イワタニ(Iwatani) カセットフー タフまる CB-ODX-1
最大火力の出力 | 3.5kW |
重量 | 2.4kg |
高さ(mm) | 341mm |
幅(mm) |
129mm |
こちらの「カセットフー タフまる」は五徳の部分が分解でき、洗いやすくお手入れがしやすいです。
この「カセットフー タフまる」は風防が付いているので、屋外でも使えます。
少し値段は高いですが、アウトドアが好きな人や今後アウトドアを始めたい人には、おすすめのカセットコンロです。
こちらの「カセットフー タフまる」も別売りのたこ焼きプレートやホットサンドプレートを使えば料理の幅が広がります。
専用ケースがあるので持ち運びも楽です。
ケース付きで使いやすいカセットコンロです。
【アイリスオーヤマ】カセットコンロ IGC-E1
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カセットコンロ IGC-E1
最大火力の出力 | 3.5kW |
重量 | 1.2kg |
高さ(mm) | 80.6mm |
幅(mm) |
330mm |
五徳は天板と一体型構造を採用しており、安定感がありズレにくいです。お手入れも簡単に行えます。
コンパクトなスリム設計で、サイズは約33×奥行27.4×高さ8.6cmです。低い位置に作られているため、料理の調理や取り分けがしやすく、使いやすさが特長です。
【ニチネン】マイコンロ KC-353A
ニチネン マイコンロ・グッドシェフ | KC-353A
最大火力の出力 | 3.5kW |
重量 | 1.5kg |
高さ(mm) | 86mm |
幅(mm) |
344mm |
火力の強さにおいてもほかの商品を上回りますが、火力が強い分、燃費はそこまで良くありません。しかし、家族と違い一人暮らしのため、調理時間も少ないはずですので、そこまで気にしなくても良いかと思います。
デメリットとしては、五徳と汁受けの間に余分なパーツがあるので、お手入れは少しやりにくいと思います。
それ以外はコスパも良く、スリムなデザインで高さがわずか8.6cmという特徴があります。場所を取らずに収納したい方に最適なカセットコンロです。
20代一人暮らし|カセットコンロ【まとめ】
20代一人暮らしにカセットコンロを勧める理由は、
- 値段が安い
- 維持費が安い
- 二人暮らしだから自炊をしない
- 手っ取り早い
- 引っ越しが楽
なんと言っても値段が安い!そして維持費が安くて手っ取り早いのが魅力ですね!
カセットコンロを選びかたは、
- 屋内用かアウトドア用か選ぶ
- 火力と燃焼時間で選ぶ
- サイズを確認
私個人的には、選び方は1と3が重要だと思います。
アウトドアなど一切しない人は家庭用コンロ一択ですが、アウトドアが好きな人、今後アウトドアを始める人はしっかり選んだ方がいいでしょう!
一人暮らしなのでサイズは重視した方がいいでしょう。
火力が強い |
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お手入れが楽 |
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アウトドアが好き |
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