SHOEIのGT-Air II は人気のフルフェイスヘルメットで、私も実際に使ってます。
シードルやインカム、内装といったところは高い評価をつけたいです。
実際、私は通勤やツーリングなどで頻繁に使っていますので細かいところまでレビューしてまとめました。
先に結論から言いますと「SHOEIのGT-Air II 」は長年使えるフルフェイスヘルメットで軽くて静かなので快適に使えます。
「SHOEIのGT-Air II 」は高額なので買おうか迷っている人に向けてレビューします。
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SHOEI-GT-Air II |レビューまとめ!
私が実際に使って気になった部分は、
- シールド
- インカム
- 内装
- 重量
- 風切 音
の5つが気になりましたので、SHOEIのGT-Air II レビューまとめました。
シールド
最初に気になったのはシールドです。シールドは常に使いますし、スムーズに開け閉めができるのかどうかでストレスになります。
私は通勤ではZENITHで、ツーリングなどではGT-Air II を使い分けています。
ZENITHはシールドロックがセンターにありますが、GT-Air II は左側にあります。
GT-Air II の方が後に買ったので、最初は使いにくく感じましたが、慣れると気にならなくなります。
下の画像の赤丸部分がシールドロックになります。
シールドを開ける時は簡単にロックが外れスムーズにシールドを開けることができます。ストレスはありません。
しかし、シールドを完全に閉めるときは少し堅いように感じます。
特にロックをして完全に閉めたい時は少し硬く感じます。
私は音が敏感なのでシールドの調整をショップで少しキツく締めました。それが原因かもしれません!
また、シールドを開ける際に指にひっかける部分(ロックする部分)が左側にあります。
指にひっかける部分が左側にあるので左手の方が開けやすいです。
反対に信号待ちでクラッチを握ったままだとシードルが開けにくいと感じました。
最後にピンロックシート(曇り止め)が標準で付いているのでお得です。
ピンロックシートは、シールドの内側に専用のシートを貼り付けることで、曇り止め効果があります。
ピンロックシートを貼っているとシールド内側との外気温が生まれにくくなるため、シールド内の曇りが抑えられます!
大型化されたピンロックシートは、視界が広がり、あらゆる気象条件下でも快適な視界を維持することができます。
インカム
私はGT-Air II のインカムは「SENA SRL2」を使っています。
SHOEIのGT-Air II 専用に作られているのでスタイリッシュで使いやすいです。
取り付けも説明書を見ればできたので、私は楽天市場で「SENA SRL2」を買えばポイントなど付きますのでお得に「SENA SRL2」が買えました!
頭の形状は人それぞれ異なりますので、私は「SHOEI TECHNICAL SHOP」で実施しているフィッティングサービスを利用しました。
Twitterでも「頬がつぶれて」とありますが、その通り少し喋りにくいです。
そして長時間喋ると顎が疲れます!
それだけしっかりフィットしている証拠なので安全面では安心ですね!
また、長距離ツーリングなどをする方は調整を大きめにしたり、サイズなども大きい方を選ぶと良いかもしれません。
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内装
SHOEIのGT-Air II の内装は、吸汗速乾性のある生地や柔らかい生地などが使われていて、ツーリング中でも快適な気分にさせてくれます。
GT-Air II のチークパッドはフィット感を向上させ、風切り音などを防いでくれ、ライディングを楽しむのに役立ちます。
フィット感がよく風切り音や他の音の侵入を防いでくれる一方で、人によっては少しキツく感じることもあります。
私も少しキツく感じることがありますが、それ以外の内装には満足しています。
重量
私のGT-Air II はMサイズで1,384gです。
ちなみに通勤で使っているヘルメットはZENITHで重量が約2,000gあります。
700gの差がありますので、週末ツーリングでGT-Air II を被ると軽くて快適に感じます。
また、軽量に加えて風の抵抗も少ないので首の負担も軽減されます。
特に高速やバイパスの進路変更など、少し横を向くとき風の抵抗がかなり少なく感じます
風切り音
こちらは、内装と話が重なりますが、新設計のチークパッドなので被り心地がよくフィット感も良いので風切り音などしません。
GT-Air II の頭部分や口元のベンチレーションが快適なので、ヘルメット内部を涼しく保つことができます。
SHOEIのGT-Air II は素晴らしいヘルメットです。
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SHOEI-GT-Air II|評価や口コミは
SHOEI GT-Air II のネットやSNS上の評価や口コミなどをまとめました。
メリット
メリットで一番多かったのは軽量化されたGT-Air II の評価や口コミが多かったです。
- 今回買ったGT-Air II はLサイズで1415gで確かに軽いです!
- 軽いので、首への負担が軽減された感じです。
- 試着したときにその軽さに驚きました。この軽さは気になって購入しました。
- この軽さはツーリングにはいいし、疲れない!
- アライヘルメットからの乗り換えです。まず軽さに驚きました。
バイク乗りでヘルメットのストレスは結構気になりますので、軽量で軽いと言うのはメリットが大きいですね!
その他の口コミは
- センターでのシールド開閉はやりにくいです。左側の方が開閉しやすいですね
- ヘルメットの脱着がしやすいことです。
軽い、小さいく、風切り音大幅減少(静か)で風通りが良い
- GT-Air よりもさらに一段静かになったように感じた
音の静かさも口コミでは多かったようです。
デメリット
チークパッドがしっかりしているので、顎や頬がきついという口コミが多いようです。
- 顎がきついので、ひとつ上のサイズにしました
- アゴがきつく喋りにくい!
- 顎や頬がキツく圧迫されるのでショップで調整しました。
- チークパット辺りがキツく感じましたが慣れ&馴染んできたことで1ヶ月ほどで気にならなくなりました。
- フィッティングしてもらっても唇が当たる感じで非常に不快感が強い。
価格が高いというのもデメリットのひとつかもしれません
- 値段が高い!
- インカムをついでに買ったら8万超えた
また、風切り音が大きいという声も
今までかぶてったツアークロス3よりも風切り音が大きめに感じます。
口コミのメリット、デメリットをまとめました。
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GT-Air II は軽くて静かで快適だった【まとめ】
SHOEI、GT-Air II のレビューをまとめていきます。
GT-Air II のメリット
- 軽量化されたデザインで、首への負担が軽減され、快適な使用が可能
- 静かなヘルメットであり、風切り音が大幅に減少し、ライディング体験が向上
- シールドのスムーズな開閉やピンロックシートの効果により、快適な視界を維持
- ショップでのフィッティングサービスも利用可能
- 内装が吸汗速乾性のある素材で作られており、快適な着用感が得られる
GT-Air II のデメリット:
- チークパッドがしっかりしているため、顎や頬が圧迫されるという口コミが多い
- シールドの完全な閉めが若干堅く感じられることがあり、操作に苦労する場合がある
- 価格が高価であり、予算を超える可能性があるため、検討が必要
- 一部のユーザーから風切り音が大きいとの声もあり
私、個人的な感想も入っていますので参考になれば幸いです。
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